『鬼ノ哭ク邦』のバトルシステムの根幹を成し、プレイヤーの分身として戦う心強い仲間「鬼ビ人」。それぞれが異なる武器と能力を持ち、彼らを使い分けることが攻略の鍵となります。しかし、ストーリーを進めるにつれて仲間が増えていき、「結局全部で何人いるの?」「誰を育てればいいの?」と疑問に思うプレイヤーも少なくありません。この記事では、そんな鬼ビ人が全部で何人登場するのかという疑問にお答えし、それぞれの加入タイミングや場所、そして使用する武器種の特徴までを一覧で分かりやすくまとめています。
ねえケン!『鬼ノ哭ク邦』の鬼ビ人って、いっぱいいて誰が誰だか分からなくなっちゃった!
刀の人とか、斧の人とか…みんな育てるなんて無理だよー!
あ? 全員を一度に育てる必要はねえよ。そもそも、鬼ビ人が全部で何人いるかちゃんと把握してんのか?
えーっと、5人くらい…? もうCPUがメモリ不足だよ!
話にならんな。正解は全部で11人だ。
じゅ、じゅういちにん!? そんなにたくさんいたんだ!
ああ。ほとんどはストーリーを進めれば自然と仲間になるが、最後の1人は本編をクリア後に行ける特別な場所でしか会えない隠しキャラだ。
へぇー、隠しキャラ!わくわくするね!
ねえ、それより本当なの!? 鬼ビ人なのに、わんこがいるって聞いたんだけど!
…お前はすぐそういうのに食いつくな。まあ、ガウォードのことだな。見た目は狼だが、ビースト形態で戦う高速アタッカーだ。
わんわん!かわいい!絶対仲間にする!
刀を使うアイシャちゃんとか、銃のディーアちゃんとか、女の子もいるし、誰を使うか迷っちゃうね!
見た目だけで選んでっと後悔するぞ。それぞれ武器も立ち回りも全然違うんだから、自分の戦いやすいヤツを見つけるのが先だ。
まあ、どうせお前じゃ使いこなせないだろうから、下に全11人の一覧と、いつどこで仲間になるかをまとめといてやった。これ見て、少しはマシなパーティ考えろよな!
全11人の鬼ビ人 加入タイミングと武器種一覧
『鬼ノ哭ク邦』に登場する鬼ビ人は、隠しキャラクターを含めて全部で11人です。それぞれ加入するタイミングや場所、そして扱う武器種が全く異なります。ここでは、全鬼ビ人の情報を一覧でご紹介します。
ストーリー進行で仲間になる鬼ビ人(10体)
- 物語を進めるだけで、個性豊かな10人の仲間が自然と集まる
- 刀や槍といった近接武器から、銃や鎌など多彩な戦闘スタイルを選べる
- 鬼ビ人を見つけ次第、すぐにパーティに加えて戦力アップできる
まず、本編のストーリーを進めていく過程で仲間になる10人の鬼ビ人です。特定の場所で出会ったり、ボスを倒した後に加入したりと、タイミングは様々です。
名前 | 武器種 | 加入場所(概要) | 特徴 |
---|---|---|---|
アイシャ | 刀(片手剣) | プロローグ後に自動加入 | バランスの取れた初期相棒 |
ザーフ | 槍 | ローム草原で話しかける | ジャンプを活かした空中戦が得意 |
ディーア | 琴+銃 | キロ湿原スークの大沼で入手 | 安全な位置から攻撃できる遠距離型 |
ウィル | 斧 | ルド湖テオ遺跡 #1で入手 | 高い攻撃力とガードを両立するパワー型 |
イザナ | 鎌 | タシル水路クリア後 | 瞬間移動で敵の死角を突くトリッキー型 |
ゼファー | 格闘・クロー | テエオラ山で入手 | 圧倒的な手数で攻める近接ラッシュ型 |
ルシカ | 盾砲 | 正玄の間 2F(幽リ世) | バリアで自身を強化する耐久型 |
トレイズ | 鎖 | ダッガーレ鉱山・影石採掘場跡 | 複数の敵を巻き込み、引き寄せる範囲攻撃型 |
ガウォード | 牙(ビースト) | エヒリ宮「裏殿」ボス後 | 狼のような姿で素早く切り裂く高速連撃型 |
リガン | 双剣 | グラー・ワン大森林キラック村付近 | 回避とカウンターで戦うテクニカル型 |
クリア後に仲間になる隠し鬼ビ人(1体)
- 本編クリア後のお楽しみとして、最強クラスの隠しキャラクターが待っている
- やり込みダンジョンの深層で、特別なイベントを経て最後の仲間を迎えることができる
10人の鬼ビ人に加え、本編クリア後にのみ仲間になる特別な隠し鬼ビ人が存在します。
名前 | 武器種 | 加入場所(概要) |
---|---|---|
ジェクス | 格闘(大剣派生) | クリア後ダンジョン「輪廻の聖域」の深層 |
ジェクスは、クリア後のやり込みダンジョン「輪廻の聖域」を深く探索することで、初めて出会える最後の仲間です。その加入は、プレイヤーが『鬼ノ哭ク邦』の世界を遊び尽くした証とも言えるでしょう。
誰から育てる?最初のオススメ鬼ビ人
- まずは初期メンバーの「アイシャ」で基本操作に慣れるのがおすすめ
- 遠距離攻撃ができる「ディーア」や、防御が得意な「ウィル」を仲間にすれば、戦術の幅が広がる
- 役割の異なる2〜3人を重点的に育てれば、どんな敵にも対応しやすくなる
11人もの鬼ビ人がいると、誰から育てればよいか迷うかもしれません。基本的には、全員を均等に育てるよりも、役割の異なる2〜3体を重点的に育成し、状況に応じてローテーションさせるのが最も効率的です。
まずは初期メンバーでバランス型のアイシャ(刀)で操作に慣れ、次に安全な距離から攻撃できるディーア(銃)や、パワフルで防御も可能なウィル(斧)などを育ててみると、様々なボスや集団戦に対応しやすくなり、攻略が安定するでしょう。