物語の進行と共に増えていく、心強い仲間「鬼ビ人」。新しい仲間が加わるたびに戦術の幅が広がるのは『鬼ノ哭ク邦』の大きな魅力ですが、多くのプレイヤーがその育成システムに関して「もしかして、この仲間もレベル1から…?」という一抹の不安を抱きます。この記事では、「鬼ビ人はいつ加入しても初期状態なのか?」という多くのプレイヤーが抱く疑問に明確にお答えし、その仕様の理由から、後半に加入した鬼ビ人を効率よく育てるための具体的なコツまでを解説します。あなたが新しい仲間をスムーズに育成し、パーティの戦力アップを図るためのヒントが満載です。
ケン、聞いてよー!物語も後半になって、新しい鬼ビ人さんが仲間になったんだけど、すっごく弱いの!
ザコ敵の一撃でHPが半分も減っちゃうし、これじゃあ戦えないよ!
はぁ…。今さら何言ってんだ。それがこのゲームの当たり前の仕様だぞ。
ええっ!?仕様なの!?
だって、こっちはもう強くなってるのに、新しい仲間がこんなによわよわなのはおかしいよ!
おかしくねえ。このゲームの鬼ビ人は、いつ仲間になっても全員ランク1のゼロスタートだ。レベルの補正とか、そういう甘い考えは通用しねえ。
そんなぁ…ひどいよ!スキルも全然覚えてないから、通常攻撃をポチポチするしかなくてつまんない!
まあ、後半加入組の育成がキツいって不満はネットでもよく見るな。だが、お前のやり方が悪いだけだ。
え、そうなの?
ああ。新人をいきなり終盤の敵にぶつけるバカがどこにいる。まずは序盤のマップに戻って、弱い敵から狩るのが基本だろ。
それに、もっと手っ取り早い方法もある。
なになに!?
共通で使える育成アイテム、「無の鬼魂」ってのがあるだろ。宝箱とかに入ってるやつだ。それを使えば、加入直後でもある程度スキルツリーを解放して、一気に戦えるようになる。
むのきこん…!そんな便利なものがあったんだ!知らなかった!
情弱はこれだから困る。下に、後半に仲間になったヤツらを即戦力にするための具体的な方法をまとめといてやった。
ちゃんと読んで、少しは頭を使って育成しろよな!
後半加入の鬼ビ人を即戦力に!効率的な育成ガイド
対話パートで触れた通り、『鬼ノ哭ク邦』では新しく仲間になる鬼ビ人が常に初期状態で加入します。この仕様を理解し、効率的な育成方法を知ることが、ストレスなくゲームを楽しむための鍵となります。
鬼ビ人育成の基本:スタートラインは皆同じ
- 仲間になるタイミングに関わらず、全ての鬼ビ人がランク1から始まるという仕様を理解できる
- 最初は弱くても、育成すればどの鬼ビ人も等しく強くなれることがわかる
まず大前提として、鬼ビ人はストーリーの進行度に関わらず、加入時は必ずランク1、そしてスキルツリー(技奥樹)もほぼ未解放の状態です。プレイヤーレベルに応じたステータス補正などは一切ありません。
そのため、物語の後半に仲間になる鬼ビ人ほど、加入直後は頼りなく感じてしまいます。しかし、これはプレイヤー自身の手でキャラクターを育て、強くなっていく過程そのものを楽しむというゲームデザインの一部です。どの鬼ビ人も、きちんと育成すれば最終的には等しく強力な存在になりますので、根気強く育てていきましょう。
新規加入メンバーを最速で育てる4つのコツ
- どのキャラクターにも使える「無の鬼魂」で、スキルを一気に解放できる
- 弱い敵が出る序盤のマップに戻れば、安全かつ効率的に鬼魂を集められる
- 専用の「ソウルストーン」を使えば、基礎ステータスを底上げできる
新しく仲間に加わった鬼ビ人を、できるだけ早く一線級の戦力にするための具体的な育成手順を紹介します。
手順 | 攻略のポイント |
---|---|
①「無の鬼魂」でスキルを解放 | 最優先で行うべきは、全鬼ビ人共通のスキルポイントである「無の鬼魂」を使って、技奥樹を解放することです。特に、移動スキルやコンボの起点となる技を解放するだけで、操作性が劇的に改善されます。 |
② 序盤のマップで鬼魂を稼ぐ | 固有の鬼魂(スキルポイント)を集めるため、まずは序盤のエリア(ローム草原など)に戻って弱い敵を倒しましょう。安全かつ効率的に鬼魂を集めることができます。 |
③ ソウルストーンでランクを上げる | 各武器種に対応した「ソウルストーン」を使うと、鬼ビ人のランクがアップします。ランクが1上がるごとに、攻撃力と防御力が+2%ずつ底上げされるため、ステータス不足を直接補えます。 |
④ パッシブ目的で編成する | 育てたい鬼ビ人をパーティに入れておくだけでも、戦闘終了時に自動で鬼魂が溜まっていきます。また、育成途中でも優秀なパッシブスキル(例:アイテムドロップ率アップなど)を持つ鬼ビ人は、編成に入れておくだけでパーティ全体に貢献できます。 |
全員育てるべき?育成の手間とリターン
- 全ての鬼ビ人を育てるのは大変だが、それぞれに強力な個性があることを知れる
- 最終的には、自分のプレイスタイルに合ったお気に入りの数体を集中して育てるのが現実的だとわかる
「11体もいる鬼ビ人、全員育てるべき?」という疑問は多くのプレイヤーが抱くところです。
結論から言うと、全員を完璧に育てる必要はありません。後半に加入する鎖使いの「トレイズ」や盾砲の「ルシカ」なども、育てきれば非常に強力でユニークな戦い方ができます。しかし、SNSなどでは「全員の育成は作業感が強い」「結局、初期メンバーのアイシャが一番使いやすい」といった声も多く、育成の手間とリターンをどう考えるかはプレイヤー次第です。
まずは、このページの一覧などを参考に、自分のプレイスタイルに合いそうな2〜3体の鬼ビ人に絞って集中的に育成し、自分だけの最強チームを見つけるのがおすすめです。