命中率と安定性どちらが優先?違いを理解して体感DPSをあげよう

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ゲーム内DPS表示は命中率MODしか上がらないため、命中率を上げている人が多いかもしれません。しかし実際の戦闘で多くのダメージを与えることはただの数値だけでは計れません。命中率と安定性の違いを理解し、どちらを優先するべきかを検証してみました。

命中率とは

銃弾はトリガーを引くとクロスヘアのサークルの内部をバラけて飛びます。命中率を上げるとサークルが小さくなり、バラけの最大値が中心へと寄るため集弾率がよくなります。命中率を上げるとクロスヘアのサークルを小さくしてくれるのです。

安定性とは

トリガーを引くと必ず反動でエイムがブレれてしまいます。銃の反動はプレイヤーが制御しなければなりません。安定性を上げることでブレ幅が小さくなり同じ場所を狙いやすくなります。

命中率と安定性の比較

同じ武器で命中率と安定性のMODを付け替え比較していきます。

命中率を上げた場合

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命中率を上げることでサークルが小さくなっていることがわかると思います。サークル内で弾がバラけて飛ぶのが、より中心へ集まるためゲーム内数値のDPSアップへと繋がっていくわけです。

安定性を上げた場合

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こちらはトリガーを引き続けた後のクロスヘアの位置で、かなりの差が出ています。この差の分、敵の位置へ維持することが楽になるためゲーム内数値のDPSに変化がなくても実際は当たりやすくなるためDPSが上がっています。

結論:狙うのが苦手な人は安定性MODを集める

ゲーム内数値のDPSは上がりませんが命中率を上げるより、当たりやすくなる安定性を集めた方が実際のDPSが上なのは間違いないです。

命中率MODの使い道

エイム制御できれば集弾率の上がる命中率を重視した方がDPSが上がって強いのは間違いないことです。
また、銃を構えるよりも腰撃ちや乱射(ブラインドファイア)の方がエイム制御しやすくなっているので、腰撃ちを多用する武器にも命中率MODの方が合います。

Tom Clancy's The Division™_20160314182449

ディヴィジョンはカバーを多用する戦闘システムです。
カバー時に構えると体を遮蔽物から乗り出して大ダメージを受けることがあります。そんな時は手だけを出して乱射(ブラインドファイア)する機会が多くなります。
サブマシンガンやショットガンなどは敵に近づいた時、近づかれた時に乱射するのが有効だったりするので、乱射(ブラインドファイア)・腰撃ちのクロスヘアの広がりを抑える命中率を上げた方がDPSが上がります。

使い分け

メインウェポンには遠距離から構えて当てやすくなる安定性MODを付け、サブウェポンに近距離用として命中率MODを付けるなど役割を分けることで全体的なDPSが上がると思います。

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