ねーねー、ケン! エルデンリングの新しいゲームが出たんでしょ? ナイトレイン? あれってどんなゲームなの? みんな面白いって言ってる?
ああ、**『エルデンリング ナイトレイン』**のことか。あれはフロム・ソフトウェアが出した、エルデンリングの世界を使った新しいゲームだ。今までのソウルライクとはちょっと違って、協力プレイがメインのサバイバルアクションになってる。
協力プレイ! それって、みんなで一緒に敵を倒すってこと? 私、そういうの好きかも! でもさ、あのエルデンリングって、すごく難しいんでしょ? 私にもできるかな?
難易度は確かに高い。だが、協力プレイ前提で作られてるから、友達とやれば難しさは変わるだろうな。肝心の評価だが、メタスコアはだいたい77点から80点くらいだ。PS5版が78点、PC版が79点、Xbox Series X/S版は86点が出てるが、これはレビュー数が少ないから参考程度だな。
へー! 77点とか80点って、高いの? すごいの? なんか数字がいっぱい出てきて、よくわかんないけど!
フロムのゲームとしては、正直なところ、いつもよりは低い評価だ。元々のエルデンリングはメタスコア96点とかいう化け物みたいな点数だったからな。今回は、エルデンリングの世界観は良いけど、ゲーム性が大きく変わったことや、協力プレイが前提の難易度設定、あとはクロスプレイやクロスセーブに非対応な点が賛否を呼んでる。
そっかー。じゃあ、みんなが「最高!」って言ってるわけじゃないんだね。でもさ、プレイヤーの人はなんて言ってるの? ゲーム買った人たちは、面白かったって言ってるのかな?
ユーザー評価は、メタスコアだと6.5点くらいで、「賛否両論」って感じだ。Steamの評価も「賛否両論」が多い。協力プレイが好きで、高難易度をみんなで乗り越えるのが好きな人には刺さるみたいだが、従来のエルデンリングのようなソロでじっくり探索するのを期待してた人には合わないって意見が多い。あと、難しすぎるとか、ソロだとバランス悪いとか、繰り返し要素が単調とか、そういう声も上がってるな。
うわー! じゃあ、私みたいに一人でやったら、すぐやられちゃうってこと? でもさ、みんなで「わー!」とか「キャー!」とか言いながら遊ぶのは楽しそうじゃない?
まあ、そういうゲームだな。確かに、ボイスチャットしながら友達とやると、パーティーゲームみたいで盛り上がるってレビューもある。だが、友達がいないとマッチングが大変だったり、一部のプレイヤーは難しすぎてついていけないって意見もある。
そっかー。なんか、難しいゲームだね。でも、ケンがそんなに色々知ってるのはすごいなー! 私はよくわかんないけど、ケンが楽しそうに話してるのはわかるよ!
はぁ。まあ、別に。知識が多いからってだけで、楽しんでるとかそういうわけじゃねーよ。
エルデンリング ナイトレイン
『エルデンリング ナイトレイン』は、フロム・ソフトウェアが開発し、2025年5月30日に発売された協力型サバイバルアクションゲーム。エルデンリングの世界観をベースに、最大3人でのマルチプレイを前提としたスピンオフ作品で、新たな舞台「リムベルド」で3日間を生き抜き、「夜の王」を倒すことが目的。価格は通常版5,720円、デラックス版7,480円、コレクターズ版32,120円(税込)。対応プラットフォームはPS5/PS4、Xbox Series X|S/Xbox One、Steam。
- ゲームプレイ:プレイヤーは8人の個性的なキャラクター(例:執行者、レディ、守護者など)から1人を選び、3日間のサバイバルに挑戦。フィールドはランダム生成され、拠点やダンジョンでルーンや装備を収集。霊鷹や霊脈を使った高速移動や壁登りで探索が快適。
- 戦闘と強化:エルデンリングのアクション性を継承しつつ、ローグライクやハクスラ要素を導入。武器や遺物でビルドを構築し、最大6つの武器を装備可能。装備重量や能力制限がなく、自由度が高い。
- マルチプレイ:3人協力が推奨だが、ソロプレイも可能(難易度高)。クロスプレイ非対応だが、同一プラットフォーム間(PS5/PS4、Xbox Series X|S/Xbox One)での縦マルチ対応。
- ゲームサイクル:1プレイ約40分で、3日目の夜の王戦がクライマックス。全滅すると1日目からリスタートだが、遺物で強化が引き継がれる。
評価とメタスコア
- メタスコア
MetacriticでPS5版78点、PC版79点、Xbox Series X|S版86点(2025年5月29日時点)。エルデンリング本編(95点)やDLCに比べ低めだが、協力プレイの斬新さが評価される一方、クロスプレイ非対応やマップの単調さが批判される。 - 日本での評価
ファミ通やGameWithなど国内メディアは、短時間で濃密な体験と達成感を高く評価。発売初日で世界累計200万本を突破し、日本での人気も高い。
特徴と反響
- 革新的な試み:バトロワやローグライト要素を組み合わせ、1周40分の「RTA感覚」が新鮮。ダークソウルの敵や装備が登場するファンサービスも好評。
- 課題:ソロプレイの難易度高、マッチングの遅さ、コンテンツ量の物足りなさが指摘される。6月2日のアップデートでソロ難易度が緩和。