The Division - ディビジョン

販売元:ユービーアイソフト / 発売日:2016年3月10日 / 機種:PS4,Xbox One,PC

看護師 [携帯]

看護師001

シャローナ・ディアス:
録音してるの?いえ、構わないわ。終わったら行かせてくれるんでしょ?そういう約束だったわよね。えっと、私の名前はシャローナ・ディアス、今・・・以前ベルビューで上級看護師をしていたわ。病院よ。16年間勤めてきたから悪いものは何でも見てきたけど・・・こんなのは初めて。ええ。ごめんなさい、えっと、最初の症例?12月の初め、5日の夜だったわ。彼らが来院し始めたの、最初は数人だけだったのよ。インフルエンザのような症状だったから、最初はそうだと思ってた。と言うのも、そろそろ流行するのは分かってたし、これはそれだと考えたのよ。だから彼らに水分補給をして家に帰したの、誰もするようにね。だって、分かるわけないでしょ?

看護師002

シャローナ・ディアス:
だけど来院者が止まらなかったの。緊急治療室で働く限り、常に大変な夜には備えなきゃいけないけど、これが毎日だった。来院者は増え、症状は同じ。子供の隣で震える親に、なんとか頑張ってる子供。心が引き裂かれたわ。3〜4日続いて、インフルエンザじゃないと確信した。DCDは数時間ごとに最新の状況を聞いてきた。色んな質問をしてきたけど、それで彼らもインフルエンザだとは考えてないのが分かった

看護師003

シャローナ・ディアス:
疾病対策局が最終的に言ってきたのは恐ろしい話だったわ。これは、まだ誰も「天然痘」とは言ってなかったけど、伝染力の強い2ppmのウイルスだった。直接接触でも空気感染でも拡大する・・・ゾッとしたわ。その後に政府が緊急事態を宣言して街を封鎖し、私たちはどれほど大変な自体になったかを悟った。州兵が入ってきたけど、何もできないでしょ?彼らは医者じゃない

看護師004

シャローナ・ディアス:
8日目になって、ついに誰かが「天然痘」だと言ったの。健康な患者に天然痘のワクチンを予防接種するように命令が下ったわ、供給品は古くて、効くかどうかさえ誰にもわからなかったんだけど。問題は効かなかったということよ。人々は発病し続け、来院は絶えず、部屋がなくなった。落ち着かせようとできるかぎりのことはしたけど、止められなかった。勢いを弱めることすらできなかったのよ

看護師005

シャローナ・ディアス:
全てが略語だらけになったのはその時よ。最初はCERAが町に入ってきた。事態は収拾できると考えていたのね。大型災害緊急事態支援局だなんて大仰な名前だけど、笑っちゃうわ。彼らはミッドタウンに大規模な治療施設を作った。私たちの負担は多少取り除かれたけど、他に大した効果はなかったわ。11日目に死者が出始めた。13日目までに死体置き場は満杯。14日目には受け入れの拒否を始めるしかなくなったわ

看護師006

シャローナ・ディアス:
地獄でしょ?だけど彼らのためにできることはなかったの。ベッドは足りない、薬は足りない、スタッフは発病し始める・・・悪夢だったわ。17日目には閉鎖された。観戦の危険が高すぎるって彼らは言ってた。でも実際は、CERA野戦病院に患者を集中させて、街の他の地域から切り離したかったのかもね

看護師007

シャローナ・ディアス:
次に何が起こったか?次に起こったことはご存知の通り。Joint Task Forceが事態を1つにまとめようとしたけど、彼らにできることなんて限られてるでしょ?警官に消防士に予備役兵よ?街は崩壊していた。あまりにも多くの人々が病気にかかり、数え切れないほどの仕事が放置された。その後、彼らはCERAの施設を制御できなくなり、壁で囲うしかなくなったの。限界だったのよ。私はダークゾーンの扉が閉まる前に出れたけど、今では家に帰りたくて仕方ない。行かせてくれるんでしょ?行かせてくれるっていったわよね

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